【2020.1.25〜2.11】第20回うれしのあったかまつり〜宵の美術館〜
〜日本最大規模のランタン空間作品「なまずの寝床」〜
20年目を迎える冬の風物詩「うれしのあったかまつり」。
陽が落ちると街に灯りがともされ、それはまるで宵の美術館のように人々の心を癒して来ました。
ランタンアーティスト三上真輝氏と多くの嬉野市民が共同で製作した
日本最大規模のランタン空間作品「なまずの寝床」が今年も嬉野市体育館内に出現します。
今年は新たに数種類のランタンと灯りの演出、
ランタン空間内イベントなど昨年と違った趣向で皆様をお迎え致します。
『第20回うれしのあったかまつり〜宵の美術館〜』
◯ランタン空間作品「なまずの寝床」
日時:2020年1月25日(土)〜2月11日(祝・火)
会場:嬉野市体育館
平日:開場17時 閉場22時(最終受付21時30分)
土日祝日:開場15時 閉場22時(最終受付21時30分)
入館料:大人500円、小中高生100円、幼児無料
※入館料は製作協力金として全て作品のために生かされます。
◯伝統の灯り
あったかまつり19年の歴史において百灯華灯篭、百彩灯など様々な灯りが生まれてきました。
原点である市民による手作りの灯りが温泉街一帯を優しく彩ります。
◯温泉〜あったか入浴割引券〜
あったかまつり期間中協賛旅館ホテルの温泉が半額で御入浴頂ける券を1枚100円で販売。
灯りと共に温かい美肌の湯もぜひお楽しみ下さい。
販売場所:観光案内所(バスセンター)、交流センター
※土・日曜及び清掃、混雑時は入浴をお断りする場合もございます
※タオルはご持参下さい。施設によっては有料貸出のところもございます
※貸切風呂・家族風呂は除きます
※1枚につき1名様利用可能
※全ての売上はお祭り協力金という形でまつりをより良くする為に使用させて頂きます
◯食
名物、温泉湯どうふや市民手作りによるぜんざいの販売。
嬉野茶とお菓子が楽しめる百円茶屋、協賛飲食店による期間限定メニューなど様々な嬉野の食をお楽しみ頂けます
お問い合わせ:(一社)嬉野温泉観光協会 TEL:0954-43-0137
宵の美術館 https://www.yoinobijutsukan.com
■宿泊者限定の巡回バス運行
※期間中、嬉野温泉旅館組合加盟の旅館・ホテルにお泊まりの方のみご利用頂けます。
※乗車時間や場所などの詳細は決まり次第お知らせ致します
■ランタン空間内イベント
◯オープニング点灯式
ランタン製作に協力してくれた子供たちとランタン作家、三上真輝による点灯式。
そして佐賀出身のシンガーHAKUと子供たちが嬉野市曲「ふるさとの空よ」を合唱します。
日時:1月25日(土)15時スタート
■宵の美術館SNSフォトコンテスト
宵の美術館開催期間中に「なまずの寝床」へご来場頂き
館内で撮影した写真を「#宵の美術館」のハッシュタグをつけて
インスタグラム、ツイッター、フェイスブックで投稿してください。
優秀賞には嬉野温泉の旅館ホテルの宿泊券をプレゼント!
当選者発表:後日、公式サイト及びフェイスブックページにて発表
■白なまずの伝説
嬉野の地で古くから守り神として祀られてきた、海神の娘・豊玉姫。白なまずはその遣いとして嬉野川を支配し、郷の守護神である。肌の病にご利益ありと云われ、また国に大難がある時に現れて神託を告げると語り継がれている。
◯ランタン作家 三上真輝
1954年青森県五所川原生まれ、福岡在住。
現在も年間120万人もの観光客が訪れる五所川原の高さ20mもの「立ちねぶた」を80年ぶりに復活させた。
太宰府天満宮、キャナルシティー、長崎空港などに作品が展示されるなど注目を集めている。
◯音楽クリエーター Marc Farey
イギリス出身。サウンドデザイナーとしてロンドンBBC Radioにて10年以上勤めた後、独立、2015年に嬉野へ移住。
ラジオ、テレビ、ゲームなどに楽曲を提供する。今回の会場音楽は白なまずの目覚めから就寝までの1日を表現している。
Originating from the UK, Marc worked as a Sound Designer for BBC Radio in London for more than 10 years, before relocating to Japan in 2015.His sound design and music production has been used across many platforms including, Radio, TV and Gaming.
宵の美術館「なまずの寝床」サウンドトラック
https://namazu.thebase.in/items/9619535
■宵の美術館とは(将来図)
夜の帳が落ちると、
嬉野の温泉郷全体が一瞬にして「宵の美術館」に姿を変える。
今後、嬉野温泉全域を活用し、50カ所程度のアートパビリオンを常設する。
その規模は世界最大であり、東京ドーム2,703個分に相当する。
365日、太陽が沈み、次の太陽が昇るまでの間、
世界最大規模の「美術館」がここ嬉野の地に出現(開館)する。